こんにちは!
今週の投稿です!
今、実習で行われている模擬家屋については、少し作業に遅れが出て来てしまっていますが、皆んなが一生懸命に協力し合って作業に取り組んでいます!
なんとしても、完成目標である12月中には立派な模擬家屋を完成させられる様に頑張りたいと思います!
今の作業内容については、敷居を加工し、取り付ける作業を行っています。
敷居を取り付けるにあたって、特に注意する点があります。
敷居の上端の両端が、しっかりと隙間なく設置出来るかどうかです。
隙間なく取り付ける為には、まず敷居の入る幅の印付けをしっかりと取る事です。
印を付ける時は、柱どうしが捻れている場合があります。
その様な時は、直角に印を付けてしまうと、敷居を入れる時に突っ張ってしまい、敷居が入らなくなってしまいます。
印を間違ってしまうと、その後の作業に全て影響し、隙間が出来る事に繋がってしまいます。
その次は、切り込みです。
突っ張りを無くす為に付けた印と印を線で結ぶと、捻れていた分、直角ではないので、切り込む際に真っ直ぐ切り落とさない様に注意します。
引いた線は少し残す様に切り込むと、敷居が良い感じに強く固定され、設置する事が出来ます。
とても慎重に行う作業でしたので、時間も掛かってしまいました。
この先の作業では、遅れている分を取り戻しつつ、丁寧な作業を心掛けていきたいと思います!
・敷居の印付けです。 ・敷居の切込みです。
見づらくなってしまいましたが、 線は少し残して切り込みました。
線は少し傾いています。
・完成した敷居です。 ・隙間が出来てはいけない場所です。
完成したものは、隙間なく こちらは、練習用です。
取り付ける事が出来ました。 隙間が出来てしまいました。