こんにちは!
今週の投稿です!
先週の2月24日25日に技能照査試験の学科試験と実技試験が行われました!
この試験では、これまで1年生で学んできた事のそう復習として行われる試験となっておします。
学科試験では問題は100問あり、最後の2問だけ自信が無く、確認したところ間違えていた事に気付きました。
それ以外の問題には自信があります。
合格点は60点以上なので、合格点は超えていると自分の中では思っています。
実技試験では、『構造材の継手と仕口及び火打ち』という課題になっており、墨付けから行いました。
墨付けの段階で正確にやらないと、切り込む時や組み立てる時に精度が悪く、綺麗な作品が出来上がりません。
ですので、墨付けから慎重に行いました。
墨付けは、40分程度で終えることが出来、いつもより早かったので切り込みや調整に時間を使うことが出来ました。
切り込みでも、墨線が太過ぎてしまうと、精度に狂いが生じてしまいます。
墨差しの先を研いで置くことが必要になります。
今回は墨線も細く書くことが出来たので、それに沿って切り込みを行いました。
墨線半分を目標として狙いを定め切り込みます。
制限時間は5時間、打ち切り時間が6時間となっておりました。
打ち切り時間に入ると、10分ごとに減点されてしまう形になっています。
完成した時間は、4時間30分でした!
時間以内に完成することも出来、また、今まで練習してきた中でも1番納得のいく作品を作り上げることが出来ました!
今まで、組み立てていくと捻れが生じてしまったり、隙間が出来てしまっていましたが、今回は、完全にではありませんが、隙間や捻れがあまりありませんでした!
まだ結果は分かりませんが、良い結果である事を信じて待ちたいと思います!
← こちらが試験で作った作品です!