~建築大工技能士試験の対策~

こんにちは!

今週の投稿です!

 

今週から、本格的に検定練習の授業が始まりました!

それぞれ3級と2級で分かれ、自分ともう1人の2級組は、2年生と混ざって授業を行いました。

最初の授業のメインとしては、ひたすら作品を作るにあたっての、現寸図を書く作業を行いました。

最初の方よりかは、寸法や書く流れも覚え、スムーズに書ける様になってきました!

また、初めて採点を付けました。

書いた現寸図を型枠に当てはめ、線がずれていないかどうか、書き忘れが無いかを確認します。

それぞれ、原点される点数が異なります。

例えば、書き忘れてしまったものがあれば、マイナス3点・1.5ミリずれていたらマイナス1点などと細かく減点されます。

減点されない様に、誤差無く書き上げる事が重要です。

現寸図を書き終える目標時間は、早くて20分、遅くて30分です。

自分の最初の頃の時間は、1時間越えです…。

今では、1時間以内には書ける様になって来ましたが、まだ40分台です。

正確さは大分安定してきましたが、スピードがありません。

正確かつ早くを目標に頑張りたいと思います!

また、現寸図だけに時間を取ってしまってはなりません。

作品を作るために支給される木材を鉋で削り、墨付けを行い、切り込み、仕上げ、組み立てを行います。

これらを全て、5時間30分以内に終わらせなければなりません。

これらの作業を進めて行く中で、いかに時間短縮出来るかも重要になってきます。

 

試験当日まで、今出来る事を精一杯やりたいと思います!

 

             

・木材の墨付け作業の様子です!            ・木材を切り込んでいる様子です!

・完成した作品です!