こんにちは!
今週の投稿です!
現在、授業で行っている実習は模擬家屋の柱の墨付けを行っている最中です!
その前に行っていた土台の墨付けを終え、次のステップに入っています。
建物を建てる上で、土台はもちろんですが、柱もとても重要な部分です。
繰り返し言ってしまいますが、寸法がずれない様に、細く墨線を引くためには、墨差しの手入れが必要となってきます。一度間違ってしまうと、鉋で薄く削り、墨を消さなければならないので、時間にロスも出てきてしまいます。
ですので、寸法取りを丁寧に行い、その上、墨差しを手入れする事で、長さの狂いが無くなると思います。
物を作るにあたって、速さも必要となりますが、それよりも丁寧に作業する事が1番大切だと思っています。
まずは、丁寧かつ正確に作っていきたいと思います。
← 全てではありませんが、墨付け完了の柱です。